2022年6月29日に世界記録を出し、ひとつの目標を達成しました。
まだまだタイムは今以上に縮めていくつもりですが、もうひとつの目標の「ロクゼロ3RTAの日本人人口を増やす」という目標の為にこの半年で身に着けた技術、知識をブログという形でまとめたいと思います。
第1回はすべてのステージ攻略で使用するこのゲームの基礎動作の説明になります。今後のステージ攻略でとても必要になってくる動作です。
持続サーベル
ジャンプ斬り中に十字キーの下要素を入れ続けることで着地までサーベルが出っぱなしになるテクニック。
通常のジャンプ切りより若干ダメージが高いため、「ジャンプ斬りでは倒せないが、持続サーベルなら倒せる」という敵が存在する。
振り向きチャージサーベル
チャージ斬りは攻撃判定の持続が長いため、ジャンプチャージ斬りの持続中に振り向きなおすことで同じ敵にチャージ斬りを2回当てることができる。
特殊床ダッシュジャンプ
ヘルバットステージの沈む床や氷の足場など特殊な場所でダッシュジャンプを行う場合は、「ダッシュ>ジャンプ」の順番ではなく「ジャンプ>(数Fずらして)ダッシュ」という入力をすることで特殊な足場でも最速でダッシュジャンプを行うことができる。
背面蹴り
垂直な床を下りて同じ崖をけるとき、十字キーを壁側に入力しないで背中向きの状態でジャンプボタンを押すだけで壁蹴りができる。
ダッシュ壁蹴り振り向き
ダッシュ壁蹴りをした瞬間に一瞬壁と逆向きになることを利用して十字キー入力なしで反対側にいる敵を攻撃できる。
先行入力
ミッション開始の瞬間や、ボス戦のWARNINGが出てるに最速で行動したいボタンを押しっぱなしにすることで最速で行動できる。
連鎖値
各種攻撃に設定されている隠しパラメータで、連鎖値の低い攻撃で発生した無敵時間は、より連鎖値の大きい攻撃で上書きできるというシステム、これを利用して各種ボスを高速で倒すことができる。
以上、RTAで使用する基礎動作の説明になります。今後のステージ攻略でガンガン使用することになるので、是非覚えて行ってください。
次回はオープニングステージ解説になります。